ウィル・スミスの性格や経歴は?嫁(妻)を守る本当のヒーローだった?

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世界的ハリウッドスターのウィル・スミスさんといえば、2022年3月27日(日)夜から米ロサンゼルスで開催された第94回アカデミー賞授賞式では、主演男優賞を受賞されましたね!

しかしウィルさんが世界的スターなのは知っていても、どんな経歴をもっていて、どんな性格の方なのかは知らない方もいるのではないでしょうか?

映画の中での彼との違いや共通点はあるのでしょうか?

また、アカデミー賞授賞式において、嫁(妻)を守る本当のヒーローではないかと言われる出来事とはどんなものなのかを、

  • ウィル・スミスの性格は?
  • ウィル・スミスの経歴は?
  • ウィル・スミスは嫁(妻)を守る本当のヒーローだった?
  • ウィル・スミスに対するネットの反応は?

と題し、リサーチしていきたいと思います。

それでは早速本題です。

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ウィル・スミスの性格は?

ウィル・スミスさんとはどんな性格をしているのでしょうか?

映画では、コメディチックでコミカルな役柄からシリアスまでこなし、演者として抜群のセンスを持っていますが、人間の心理として、映画を見ているとついつい映画の役柄が本人のように思えてしまう錯覚が起こることがあります。

正直筆者は、映画『MEN IN BLACK』シリーズのキャラクターが、素のウィル・スミスさんのように勝手に思っていました。

一般人が見る有名スターの素顔は本当に一面でしかないことが多いと思いますが、有難いことに、ウィル・スミスさんは過去に数々の日本の番組に出演しています。

ウィル・スミスの日本番組出演で垣間見える性格とは?

ウィル・スミスさんが日本の番組に出演された際、その素顔が垣間見えています。

▶『SMAP×SMAP ビストロスマップ』より

合言葉は「よろちくび」(笑)

ウィル・スミスさんのノリの良さが抜群であることがわかります。

一つ一つの所作にも「笑い」を忘れない真髄が輝いて見えますね!

動画ラストでは、ウィルさん自身の勘違いも、上手に笑い飛ばしてしまっています。(動画 24:58辺り

木村拓哉さん「絶対さ、ビストロじゃなくてコントに来てもらったほうがいいって!」動画 18:11辺り)と言ってしまうほどです(笑)

見ていると、漫画を見ているような気分になるコミカルさ満点のウィルさんです!

因みにウィルさんは、妻の影響で、日本のアニメ映画『AKIRA』『ウルトラマン』を当時よく観ていたとのことです。

▶『TOKIOの番組』より

ウィル・スミスさんの凄いところは、褒めるところは褒める、上手にいじるところはいじるの切り替えが上手なところではないでしょうか。

ウィルさんの一番好きな言葉は、「LOVE」

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▶『しゃべくり007』より

※動画 02:36から04:36辺りまで音楽のみになりますので注意です※

ウィル・スミスさんのリアクションは温かいですね。

基本、「笑い」をとるのが上手な方ですね!

▶映画『アラジン』でウィル・スミス来日!山寺宏一との絡みより

映画『アラジン』でランプの精:ジーニー役で来日したウィル・スミスさんが、日本の吹き替え担当の声優:山寺宏一さんと対談されたとき、ウィルさんは大絶賛でした!

映画『アラジン』マジック・カーペットのステージイベントでは、突然のウィル・スミスさんの即興パフォーマンスでボイスパーカッションを披露するなど、サービス精神も素晴らしいですね。

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ウィル・スミスの哲学がある?

ウィル・スミスさんは、近年ハリウッドスターとしてでなく、哲学者の顔も持っており、自分を成功に導いた「人生で大切な7つの考え方」の哲学を語っています。

具体的には下記に記していきますね。

≪『人生で大切な7つの考え方』 By, ウィル・スミス≫

1.「不可能はない。人生の目標は高く設定する。」
2.「目標に一直線。プランBは持たない。」
3.「常に上を目指す向上心。努力し続けよう。」
    など、目標に向かってひるまずに進み続けることから、

4.「理想の自分を心に抱き続ける。強く思い描けばその通りになる。」
5.「なんとかなる!根拠のない自信を持つ。」
    と、強く信じ抜くことの大切さ。そして、

6.「あなたは素晴らしい。自分のことを過大評価する。」
7.「評判は後ろに捨てていく。ポジティブに進み続ける。」
    と、ポジティブシンキングでい続けることの合わせて7つ。

これらの7つの考え方をみていくと、ウィル・スミスさんのとにかく前向きに、頑張る自分を褒めてあげる姿勢がみえ、とてもすてきですね。

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ウィル・スミスの経歴は?

世界的ハリウッドスターの一人であるウィル・スミスさんですが、どんな経歴をもっているのかみていきましょう。

1968年9月25日にアメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィアにて4人兄弟の長男として生まれたウィルさんは、12歳の頃からパーティーでラップを披露し、才能を発揮していたといいます。

1987年アルバム『Rock The House』ラッパーとしてデビューをし、その実力は確実なものとなっていき、翌年の1988年には、シングル曲『Parents Just Don’t Understand』の大ヒットと共にグラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞するほどです。

映画の劇中で歌うウィル・スミスさんを見かけることも多々あったのではないでしょうか?

筆者は、映画『MEN IN BLACK』のテーマソングを歌うウィル・スミスさんの印象が強いですね。

ウィル・スミスさんがテレビ界に進出したのは1990年で、シットコム『ベルエアのフレッシュ・プリンス』で人気を博しています。

その後も勢いはとどまることを知らず、1992年に映画『ハートブレイク・タウン』映画デビューを果たしています。

1995年公開映画『バッドボーイス』や、1996年公開映画『インデペンデンス・デイ』の大ヒットは、知らない人がいないのではないか?という勢いでした。

とにかくジャンルを問わずに出演作がメガヒットするため、アメリカを代表する「ドル箱俳優」の一人として有名となっています。
ドル箱俳優とは…儲けの良い俳優などの俗語のひとつ<参照:Wikipedia>)

ウィル・スミス(Will Smith)さん
▶本名:Willard Carroll Smith Jr.

▶生年月日:1968年9月25日
▶年齢:53歳(2022年3月時点)
▶出身地:アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア
▶身長:188cm

▶家族構成:
  妻:ジェイダ・ピンケット・スミスさん(1997年再婚)
  長男:トレイ・スミスさん(1992年生まれ)
  次男:ジェイデン・スミスさん(1998年生まれ)
  長女:ウィロー・スミスさん(2000年生まれ)

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ウィル・スミスは嫁(妻)を守る本当のヒーローだった?

ウィル・スミスさんが嫁(妻):ジェイダさんを守る本当のヒーローだったと言える理由について、次で説明していきますね。

ウィル・スミスの妻が侮辱され平手打ち

米ロサンゼルスで2022年3月27日(火)夜に開かれた第94回アカデミー賞授賞式ですが、長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを担当したクリス・ロックさんの発言に激怒したウィル・スミスさんが、ステージにあがってクリスさんに平手打ちしました。

このニュースは大きく取り上げられ話題となっていますね。

最初、平手打ちをしたことにフォーカスされていたときには、ウィル・スミスさんが大舞台でどうしてそんなことを?と思ってしまいましたが、この行動にはとても重要な理由がありました。

プレゼンター:クリス・ロックさんが発言したこととは、ウィル・スミスさんの妻:ジェイダ・ピンケット・スミスさんをネタにしたジョークだったのです。

≪第94回アカデミー授賞式での出来事≫

クリス・ロック:「ジェイダ大好きだ!G.I.ジェーン2に登場するの楽しみだ!いいね?これはいいジョークだね。」
        「私はここを出て…おぉ!リチャード!(ウィル・スミスがノミネートされた作品で演じた役名)」

壇上にあがったウィル・スミスがクリス・ロックに平手打ち

クリス・ロック:「おぉ!WOW!ウィル・スミスにまさかビンタされた…」

ウィル・スミス:「妻の名前を口にするな!

クリス・ロック:「わぉ!あんた…」

ウィル・スミス:「はい!」

クリス・ロック:「これは、G.I.ジェーンのジョークだったんだ。」

ウィル・スミス:「俺の妻の名前を2度と口にするな!!!

クリス・ロック:「もうそんなことしない。いい?
         これは…テレビの歴史に残る最高な夜だな…」

動画内では、クリス・ロックさんが発言する度に歓声があがっており、妻:ジェイダさんがジョークの的になっている間も会場の笑いが止まないのがわかります。

ジェイダさんに向けた「G.I.ジェーン」というのは、兵役中に髪の毛を剃った女性が主人公の作品のこと。

実はウィルさんの妻:ジェイダさんは脱毛症との闘いを公表されているのです。

2021年12月にはジェイダさんはInstagramで動画をシェアし、

「頭にラインストーンを付けようかと思っているの。小さな王冠みたいになるでしょ。」

と笑顔で語っていたといいます。

脱毛症と闘いながらも、発想の転換でおしゃれを楽しもうとするジェイダさんの姿が格好いいですよね!

クリス・ロックさんはジェイダさんの脱毛症での闘いのことを知った上でネタにしていたということです。

今回の騒動後、伝記映画『ドリームプラン』で主演を務めたウィル・スミスさんが主演男優賞を受賞し、下記のようなコメントを残しています。

「リチャード・ウィリアムズ(映画の主人公)は、家族を守ることに熱心な人でした。私は今この瞬間、圧倒されています。神が私に、どうあるべきか語りかけていることに圧倒されています。」

(途中から涙を流し始め…)

「ありがとう、ディー。デンゼル(=デンゼル・ワシントン)からさっき言われました。『最高の瞬間に悪魔は囁く。その誘いに負けてはならない』と。」

私は愛を受け止める器でありたい。愛と配慮を伝える立場でありたい。」

「アカデミーに謝罪します。賞にノミネートされた候補者のみなさんにも謝りたいです。今は、とても美しいひと時です。私は賞をとったから泣いているわけではありません。自分のために賞をとったわけではありません。これは、すべての人たちに光を当てることなのです。」

「私も(自身が演じたリチャード・ウィリアムズと同様に)クレイジーな父親みたいです。でも、愛があるからこそクレイジーなことができるんです。」

参照:Yahoo!JAPAN ニュース

平手打ちをしてしまった行動に対して、友人のデンゼル・ワシントンさんの助言などもありきちんと謝罪をするウィルさんの姿、立派に感じますね。

妻:ジェイダさんにとっては、夫のウィル・スミスさんが怒って平手打ちしてくれた行動は、救いだったのかもしれません。

ジェイダさんにとっての本当のヒーロー(ウィル・スミスさん)ではないかと。

父親でも母親でも、愛があるからこそ家族のためにクレイジーになれるのかもしれませんね。

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過去にもウィル・スミスの妻をネタにしていた!?

驚くべきことに、クリス・ロックさんがジェイダさん対するジョークを言ったのは今回が最初ではないというのです…。

クリス・ロックさんは、2016年のアカデミー賞授賞式で、多様性の欠如に対する抗議として、出席を拒否したジェイダさんのことを「アカデミーをボイコットするのは、僕がリアーナのパンティをボイコットするようなもんだ。僕なら絶対断らないよ!」と発言。

これに対しジェイダさんは、

「私たちにはやらなければならないことが沢山ある。世の中では今、いろいろなことが起こっているのよ。とにかく前に進み続けなきゃ。」

と大人の対応をしていたとのことです。

クリス・ロックさんはコメディアンという職業であり、アカデミー賞授賞式のプレゼンターとして、何か笑わせるネタを考えていたのでしょうか…。

「言葉」はふいに「暴力」に直結してしまうため、軽々しくネタにしてよいものか否か充分に考える必要があったといえますね。

≪クリス・ロックさんのプロフィール≫

クリス・ロックさん
▶本名:Christopher Julius Rock Ⅲ

▶生年月日:1965年2月7日
▶年齢:57歳(2022年3月時点)
▶出身地:アメリカ合衆国 サウスカロライナ州

▶職業:コメディアン、俳優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督
▶米タイム誌やエンターテインメント・ウィークリーで「アメリカで最も面白い男」と評価されたことがある

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ウィル・スミスに対するネットの反応は?

今回の出来事に対し、ネット上での反応は、ウィル・スミスさんへの称賛の声が多いですが、それでも暴力は抑えるべきだったという反応も。

この出来事は、いろんな角度から考える必要がありそうです。

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まとめ

  • ウィル・スミスの性格は?
  • ウィル・スミスの経歴は?
  • ウィル・スミスは嫁(妻)を守る本当のヒーローだった?
  • ウィル・スミスに対するネットの反応は?

と題しリサーチしていきました。

ウィル・スミスさんの性格は日本の番組出演で垣間見えるものはとてもお茶目でコミカル、「笑い」も忘れないノリの良さが見えましたね。

経歴は映画俳優だけでなく、ラッパーとしても受賞歴のある実力派です。

2022年3月27日(日)夜に開催されたアカデミー賞授賞式では、嫁(妻):ジェイダさんが侮辱されたことから守るため、プレゼンターに平手打ちをしてしまいます。

一見、暴力を振るうなんて…と思ってしまう出来事かもしれませんが、ウィルさんの「家族を守りたい」思いを感じる行動でした。

ジェイダさんにとって、とても大きな救いであり、本当の意味でのヒーローだったのではないでしょうか。

今回の出来事は、これまでのコミカルさが際立ったウィルさんの印象から、「家族愛」に溢れた、夫として父としてとても頼りになる温かい人柄であることを再確認するきっかけとなりました。

最後までお読み頂き、有難う御座いました。

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