中学1年から高校2年まで全国優勝し続けた円盤投の新星:友利晟弓さんの活躍が注目されています。
現在高校3年生ということで、自己ベスト更新とインターハイ連覇を狙います!
そんな友利晟弓さんとはどんな方なのかを知るべく、今回は、
- 友利晟弓の読み方は?
- 友利晟弓の学歴(出身中学・高校)は?
- 友利晟弓の円盤投の成績は?
- 友利晟弓は兄の影響で円盤投を始めた!?
と題し、リサーチしていきたいと思います。
それでは早速本題です。
友利晟弓の読み方は?
友利晟弓さんの名前の読み方は、「ともり なるみ」さんです。
名字の「友利(ともり)」さんという表記も珍しいですが、名字由来net さんによりますと、
- 沖縄県 … およそ6,000人
- 東京都 … およそ230人
- 神奈川県 … およそ160人
- 大阪府 … およそ140人
- 山口県 … およそ80人
上記のように「友利」さんという名字の方がいらっしゃるとのことで、沖縄県が圧倒的に多い名字であることがわかりますね!
また、名前の「晟弓」も、筆者は初見で読むことができませんでした。
上記の意味を考えると、親御さんは晟弓さんに、みんなを明るくするような子に育ってほしいなどの意味を込めているのかもしれませんね。
友利晟弓の学歴(出身中学・高校)は?
友利晟弓さんの学歴(出身中学・高校)はどのようになっているのでしょうか。
次で順にみていきましょう。
友利晟弓の出身中学(学歴)はどこ?
友利晟弓さんの出身中学は、沖縄県 豊見城市立伊良波中学校です。
2017年 友利晟弓さんが中学1年生のとき、ジュニア五輪円盤投に出場すると2位という素晴らしい発進具合!
更には、2018年 中学2年生のときには、ジュニア五輪円盤投にて日本新記録を叩き出し、見事優勝するという、快進撃を続けます!

中学生にして、日本記録を更新するという、ずば抜けた才能は、すでにだれも止められない!といった感じですね。
友利晟弓の出身高校(学歴)はどこ?
友利晟弓さんの出身高校(学歴)は、沖縄県立那覇西高等学校です。
こちらの高校は進学校であり、国立大学進学の生徒が多く卒業しています。
また、部活にて県優勝するスポーツが多く存在しているのも大きな特徴とのこと。
現在、高校3年生(2022年6月時点)の友利晟弓さん。
2020年 高校1年生のときは、残念ながらコロナの影響がありインターハイが中止……。
しかし、インターハイ代替大会となった全国高校大会では、1年生にして1位!
続いて、2021年7~8月に行われた福井インターハイ(全国高等学校総合体育大会 北信越総体2021)では、円盤投自己ベストで1位!(2投目:45m40)
2021年11月 陸上秋季記録会 自己ベスト(46m40)と、凄まじい記録をたたき出しているんです!

2021年に友利晟弓さんと同じくインターハイで戦った下記のお二人は、よきライバルとして存在しているとのこと。
- 阪本 海月華さん(紀央館高等学校3年(和歌山)):2021年インターハイ2位
- 桑島 弥々さん(大阪府立咲くやこの花高等学校3年(大阪)):2021年インターハイ3位
共に試合後に、「ここがよくなかったかな」などと反省点を言い合うのだとか。
また、友利晟弓さんの日々の振り返りも素晴らしいです。

上記写真は、友利晟弓さんの練習日誌です。
上手くいかない部分や、改善点などがビッシリと記されており、友利晟弓さんの徹底振りが伺えますね!
日本高校記録:54m00の更新を目標に、
「やっぱり世界に行きたい。最終的に・・オリンピック。」
引用:RBC
友利晟弓さんの快進撃は続きます!
友利晟弓のプロフィール
名前:友利 晟弓(ともり なるみ)さん
▶生年月日:2005年1月4日
▶年齢:17歳(2022年6月時点)
▶出身地:沖縄県豊見城市
▶家族構成:父・義光、母・調査中、長男・宗暉、次男・健秀、長女・調査中、次女・晟弓
▶趣味:息抜きがてらギターを弾く(得意曲:長渕剛「とんぼ」やスピッツなど)
▶特技:球技、特に野球
▶大好物:カレー
▶苦手:海産物、ジュースやお菓子は控えている
▶SNS:Instagram(非公開)
— 学歴 —
▶出身小学校:沖縄県 豊見城市立上田小学校
▶出身中学校:沖縄県 豊見城市立伊良波中学校
▶出身高校:沖縄県立那覇西高等学校
— エピソード —
- 小学2年の時、体力テストのソフトボール投げで20m近く投げ、先生に驚かれた。同年代の平均は約8m
- 2021年 地元豊見城市の推薦で、オリンピックの聖火ランナーを経験
友利晟弓の円盤投の成績は?
友利晟弓さんの円盤投(少し砲丸投も含む)の成績はどのようになっているのでしょうか。
下記に、把握できる範囲で記載しました。
- 2013~2014年(小3~4)兄の影響で投擲(とうてき=手を使って物を遠くへ投げること)を始める
- 2014~2015年(小4~5)新報児童オリンピックボール投げ部門 2年連続 優勝
- 2016年(小6)全国小学生交流大会ジャベリックボール投 2位
- 2017年(中1)ジュニア五輪円盤投 2位(36m34)
- 2018年(中2)ジュニア五輪円盤投 優勝(日本記録更新)
- 2019年(中3)台風接近による大会会期縮小で実施されず
- 2020年(高1)インターハイ代替大会となった全国高校大会 1位
- 2021年6月(高2)令和3年度 全九州高等学校体育大会
第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会南九州地区予選大会 円盤投 1位(41m38)/砲丸投 2位(12m67) - 2021年7~8月(高2)福井インターハイ(全国高等学校総合体育大会 北信越総体2021) 砲丸投 自己ベストで優勝(2投目:45m40)
- 2021年9月(高2)第48回県高校新人対抗選手権大会 2年連続1位 (45m51 大会新・自己記録更新)
- 2021年11月(高2)陸上秋季記録会 自己ベスト(46m40)
- 2022年(高3)令和4年度 全九州高等学校体育大会 秩父宮賜杯
第75回 南九州高校総体陸上競技大会(インターハイ予選) 円盤投 2位(42m57)/砲丸投 2位(12m36)
友利晟弓さんは、2021年3月17日(当時高校1年)には、スポーツや学問などで優秀な成績を収めた青少年に贈られる「那覇市青少年特別賞」が授与され、これを祝い、沖縄県立那覇西高等学校の記念碑に名前が刻まれたとのことです。

「インターハイ3連覇はできない(高1のインターハイは中止だったため)が、2連覇は達成したい!」
この目標に向かって、今もなお、友利晟弓さんは突き進みます!
友利晟弓は兄の影響で円盤投を始めた!?
友利晟弓さんは、4人兄妹姉妹の末っ子で、兄2人の影響で円盤投を始めました。
次で詳しくみていきましょう。
友利晟弓は4人兄妹姉妹の末っ子
友利晟弓さんの4人兄妹姉妹の構成は、下記のとおりです。
長女さんの情報は、現時点では見つけることができませんでした。
円盤投の実績が高い兄2人の存在
友利晟弓さんの兄2人は、晟弓さんが投擲(とうてき=手を使って物を遠くへ投げること)を始めるきっかけを与えてくれました。
その兄の円盤投の成績も、とても素晴らしいものです!

なんと!
友利さんの兄妹は才能で溢れているんですね!
そもそも友利晟弓さんが円盤投の世界に入り込んだのは、小学3~4年生のとき。
長男:宗暉さんと父:義光さんが練習していた競技場に晟弓さんもついていき、一緒に砲丸を投げたりしたことがきっかけだったとか。
兄たちがプレイするのを見て、楽しそうだなと思ったんだそうです。

2020年といえば、コロナ禍で様々なイベントが中止となりましたよね。
友利晟弓さんの出場する大会も例外ではなく、晟弓さんが高校1年生のインターハイは中止となってしまいました。
当時、次男:健秀さんは晟弓さんと同じく沖縄県立那覇西高等学校 3年生で、やはりインターハイ中止となり、高校3年生は悔しい思いをしたと言います。
その中で、
「お前は次もあるからあきらめずにがんばれ」
兄2人をはじめ、家族みんなが、友利晟弓さんを応援してくれているんですね!
と、妹である晟弓さんを奮起させてくれたとのこと。

兄妹で支え合い、奮い立たせ合うとは、格好いい関係ですね!
まとめ
- 友利晟弓の読み方は?
- 友利晟弓の学歴(出身中学・高校)は?
- 友利晟弓の円盤投の成績は?
- 友利晟弓は兄の影響で円盤投を始めた!?
と題しリサーチしていきました。
▶「友利 晟弓」名前の読み方 → 「ともり なるみ」
▶出身中学:沖縄県 豊見城市立伊良波中学校
出身高校:沖縄県立那覇西高等学校
▶円盤投の成績一覧あり
▶友利晟弓は、2人の兄の影響で円盤投を小学3~4年から始める
友利晟弓さんは小さい頃から凄い方ですが、ただ凄いのではなく、努力を積み重ねてきたが故なんですね!
高校生活最後のインターハイの行方だけでなく、これからの友利晟弓さんのご活躍が楽しみでなりません。
最後までお読み頂き、有難う御座いました。
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