「接吻」「風の歌を聴け」など、数多くの人気楽曲を生み出してきているバンドユニット“Original Love(オリジナル・ラブ)”は、現在何をしているのか気になりますね。
今回は、Original Loveの中心人物でもある田島貴男さんを中心に、Original Loveの現在について調査していきたいと思います。
題して、
- Original Love(オリジナル・ラブ)は現在何をしてる?
- Original Love(オリジナル・ラブ)の田島貴男は何故ソロユニットをはじめた?
とし、リサーチしていきますね。
それでは早速本題です。
Original Love(オリジナル・ラブ)は現在何をしてる?
Original Love(オリジナル・ラブ)は現在、メンバーの田島貴男さんのソロユニットで活動を続けています。
Original Loveは、1985年に結成された音楽ユニットで、当初は4人でしたが、1991年にメジャーデビューしたときはメンバーは5人でした。
Original Loveは、田島貴男さん以外は、幾度となくメンバーの入れ替わりを経て、現在に至るわけです。
Original Love結成当初のメンバーは、
- 田島貴男(担当:ボーカル、ギター)
- 秋山幸広(担当:ドラム)
- 小里誠(担当:ベース)
- 村山孝志(担当:ギター)
上記4人のメンバーであり、大学時代に知り合ったもの同士で結成しました。
ただ、メジャーデビュー直前頃からメンバーの脱退がはじまり、幾度となくメンバーの入れ替わりが行われ、メジャーデビュー当時のメンバーは、
- 田島貴男(担当:ボーカル、ギター)
- 村山孝志(担当:ギター)
- 木原龍太郎(担当:キーボード)
- 宮田繁男(担当:ドラム)
- 森宣之(担当:サックス、フルート)
上記の5人でした。
しかしメジャーデビュー後もメンバーの入れ替わりは続き、1995年からは田島貴男さんがソロユニットとして活動していくことになります。
では、何故 Original Loveは田島貴男さんのソロユニットになったのでしょうか?
その理由について、次でみていきましょう。
Original Love(オリジナル・ラブ)の田島貴男は何故ソロユニットをはじめた?
Original Love(オリジナル・ラブ)が、何故 田島貴男さんのソロユニットになったのかという理由については、はっきりとしたことは述べられていません。
ただ、メジャーデビュー以前から1995年までメンバーチェンジが激しかったこと。
そして、Original Loveがアルバムを出すたびに、音楽性が目まぐるしく変わることでも知られていたことから、音楽性の違いといったことが理由のひとつにあるのかもしれません。
Original Loveとして活動をスタートさせた当時は、明日をも知れない状況で、1週間後のこと、3週間後のことも何も分からなかったと話す田島貴男さん。
これからどういうサウンドを目指すのか?
どんな人生を歩むのか?
そもそも音楽をずっと続けられるかもわからない状況の中で、常に田島貴男さんは模索を続けていました。
そんな中、中古レコード屋でアルバイトをしたことが大きな糧となり、音楽の幅が大きく広がることになります!
それまでパンクやニューウェイヴばかり聴いていたのが、60年代後半から70年代初頭までのソウル、R&Bを浴びるように聴くようになり、発売したアルバムにもそのネタはいくつも仕入れていったといいます。
さらには、田島貴男さんがソロをするようになったことで、それまで「バンドのアンサンブルのなかのギター」という捉え方だったものが、ギターを手直しし、ブルースを勉強、サニー・ボーイ・ウィリアムソンを聴いて、ハーモニカも吹くようになったんだとか!
日々模索し、進化を続ける田島貴男さんだからこそ、音楽性がめまぐるしく変わることにも納得ですね。
まとめ
▶Original Love(オリジナル・ラブ)は現在何をしてる?
→ 幾度となくメンバーチェンジを繰り返し、1995年からは田島貴男さんのソロユニットとなって活動を継続している
▶Original Love(オリジナル・ラブ)の田島貴男は何故ソロユニットをはじめた?
→ 理由については、はっきりとしたことは述べられていない
音楽性の違いという理由はあったかもしれない
最後までお読み頂き、有難う御座いました。