中谷茜理 出身地は?ベトナムに渡った理由や映画女優デビューきっかけは?

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ベトナム現地製作の映画に出演した日本人女性として話題になっている中谷茜理(なかたにあかり)さん

日本人YouTuber・中谷茜理さんのシンデレラストーリーとはどのようなものなのでしょうか。

今回は、

  • 中谷茜理の出身地はどこ?
  • 中谷茜理がベトナムに渡った理由は?
  • 中谷茜理が映画女優デビューしたきっかけは?
  • 中谷茜理のプロフィール

と題し、リサーチしていきたいと思います。

それでは早速本題です。

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中谷茜理の出身地はどこ?

中谷茜理さんの出身地は、大阪府八尾市です。

出典:Instagram  2019年
出典:Instagram  2021年 コロナ禍隔離中

生粋の日本人かと思いきや、

実は中谷茜理さんの父親は日本人母親は台湾人であり、

茜理さんは日本台湾ハーフなんですね。

  • 父:日本人
  • 母:台湾人
  • 中谷茜理さん:日本と台湾のハーフ
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中谷茜理がベトナムに渡った理由は?

中谷茜理さんとベトナムとの縁のはじまりは、ベトナム人の親友ができたことでした。

ベトナムとの縁のはじまり:ベトナム人の親友の存在

中谷茜理さんは、留学生と日本人が半数ずつ在籍する立命館アジア太平洋大学に入学します。

在学中、1年間のニュージーランド留学を経験して大分に戻った茜理さんは、

サークルを通じて知り合ったベトナム人の友人とルームシェアをはじめます。

このベトナム人の友人が親友という存在になります。

出典:MOJA

2013年 大学3回生の夏休みに初めて

ベトナム人の親友の里帰りに同行し、ホーチミン市を訪れ、

ベトナム人の人懐っこくてフレンドリーなところにハマりました

と語る中谷茜理さん。

日本で10ヶ月くらいベトナム語を勉強して、ベトナム語の初級だけ勉強します。

出典:MOJA  写真中央:中谷茜理さん

大学4回生になると、

本格的に始めたベトナム語も「なんとかなるだろう」と高をくくっていた中谷茜理さんですが、

想像以上のベトナム語の難易度に「なんだ、この言語は⁉」と焦ったとのこと。

オウムのように言葉を真似して、とにかくベトナム語を口に出そうと意識して練習していたといいます。

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ベトナムに渡った理由とは?

大学の同級生が就職活動をはじめる姿を見て、

「私もこのまま日本で就職するのかな」などと悶々としていた頃、

ベトナム人の親友と共に地域支援の限定トライアルでベトナム料理店を開設したことで、

ベトナムへの興味が深まったと中谷茜理さんはいいます。

始めたばかりのベトナム語ももったいないし、ベトナムへ行くのもいいかもしれない

と閃いた中谷茜理さんは、大学卒業後の2016年5月ベトナムに渡ります。

この決断は、周囲から「就活から逃げているだけでは?」「地に足つけたほうがいいよ」などと揶揄(やゆ)されることもありましたが、

逃げからの選択ではなく、自分のやりたいことを実現するための選択だと胸を張って言えます

と力強く語る中谷茜理さん。

なんかもう生き様が格好いいですね!

軸を広げるためYouTubeチャンネル開設

2016年 大学卒業後、

中谷茜理さんは同年5月ベトナム渡航

トン・ドゥック・タン大学に留学します。

実は中谷茜理さんは渡越前に「語学以外にもう一つ軸があれば」と、

何気なくYouTubeをはじめます。

渡越前にベトナム行きの決意をベトナム語で話した動画をあげたのが第1弾でしたが、

当時は恥ずかしくて誰にも言えなったといいます。

YouTubeチャンネル名:「aNcari(アンカリ) room

アンカリとはベトナム語で「カレー(cari)を食べる(an)」の意味で、名前の「アカリ」にちなんで親友が家族や友だちに紹介するときに使っていた表現。

「『カレーを食べる』のアンカリーに似てるでしょ?」という自己紹介から動画はスタートします。

ネーミングセンスもつかみもいいですね♪

出典:Instagram  写真左:中谷茜理さん

現在は、ベトナム人の親友のホーチミン市内の実家に居候中

「お母さんに小言をいわれる」というほど、家族の一員として溶け込んでいるようです。

一方親友は、大分県でベトナム料理店を経営しているとか。

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中谷茜理が映画女優デビューしたきっかけは?

一大学生でありYouTuberである中谷茜理さんが、

映画女優デビューしたきっかけは

一通の不審なメールからだったといいます。

2022年6月10日にベトナム国内で公開された

映画『Em và Trịnh』(私とチン・コン・ソン)。

6月の公開から10日間で観客動員数100万人を超え、

興行収入も1000億ドン(約6億円)超えは間違いないといわれています。

ベトナムでヒット作となったこの映画に、

中谷茜理さんが映画初出演にして、準主役級で出演しているのです!

出典:Facebook

ことのはじまりは、2019年末に一時帰国し大阪の実家にいた際、

知らない人から届いた1通の英語のメールでした。

映画を撮影するので、その出演者を決めるオーディションに参加しませんかというお誘いのメールでした。でもその英語がカタコトで、内容がよくわかりませんでした。最初はミュージックビデオのようなものかと思っていたんです。

2020年初め、ホーチミン市に戻るとオーディションを受けます。

このとき、中谷茜理さん以外にも日本人が8名参加していたとか。

オーディションから2ヶ月経った頃、

主催者から「衣装合わせにきてください」「髪を切ってください」「カメラテストします」と

断続的に連絡がきますが、

この時点で自分が選ばれたとは聞かされなかったといいます。

最終的に中谷茜理さんが選ばれたことが告げられたのは、

オーディションから半年以上経った2020年8月!?

「ベトナム語を話せる日本人女性」という役どころをもらいます。

出典:Yahoo!ニュース

中谷茜理さんは、役のイメージに合わせるため下記のように取り組んだといいます。

  • 3~4ヶ月かけて4kg減量
  • 髪を切る
  • フランス語:週4回
  • 1ヶ月間で文法と発音を徹底的にしごかれる
  • 演技レッスン:2ヶ月の間に10回
  • 歌と踊りの指導を受ける

初めての映画女優としての作品に、なかなか客観的にみられず

反省点ばかり見えてしまったという中谷茜理さん。

彼女のこれからの伸びしろが楽しみでなりませんね♪

因みに中谷茜理さんが女優デビューするにあたり、

周囲は下記のような反応だったそうです。

「父は映画に1回出たぐらいでつけあがるなといいますが、母は自分の娘が自慢なのか心から応援してくれています。大学時代の友人などはまず私が映画に出演すると話したら、『あの怠け者が映画に出演!』と爆笑されました」

引用:集英社オンライン
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中谷茜理のプロフィール


出典:Instagram

名前:中谷 茜理(なかたに あかり)さん

▶生年月日:1993年
▶年齢:29歳(2022年7月時点)
▶出身地:大阪府八尾市
▶言語:日本語、英語、ベトナム語、中国語
▶家族:父(日本人)、母(台湾人)、茜理さん(ハーフ)
▶趣味:ギターを弾く

— 学歴 —
▶出身大学:大分県 立命館アジア太平洋大学(APU) 2016年卒業

— ベトナムへ —
▶2016年5月 単身でベトナムへ
       トン・ドゥック・タン大学に留学
 渡越前に、YouTubeチャンネル『aNcari room』開設

— 職業 —
▶タレント、歌手、俳優、MCなど

— SNS —
YouTube 『アンカリルーム/aNcari room』(2017年6月~)
Instagram
Facebook

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まとめ

  • 中谷茜理の出身地はどこ?
  • 中谷茜理がベトナムに渡った理由は?
  • 中谷茜理が映画女優デビューしたきっかけは?
  • 中谷茜理のプロフィール

と題しリサーチしていきました。

この記事でわかったこと

▶出身地:大阪府八尾市
     父・日本人、母・台湾人 
     中谷茜理さんは日本台湾ハーフ
▶ベトナムに渡航した理由:
  ベトナム人の親友ができたことがきっかけで縁をもつ
  ベトナムへの興味が深まり、大学卒業後ベトナムへ渡航するのもよいかも!と閃いた。
▶映画女優デビューのきっかけ:一通の不審な英語メールがはじまり
▶中谷茜理さんのプロフィールまとめ

一学生でありYouTuberだったところからの中谷茜理さんのシンデレラストーリー。

きっかけは本当どこからやってくるか分からないんですね。

これからもマルチに活動するタレントとして、益々ご活躍されるんでしょうね♪

俄然、応援していきます!

最後までお読み頂き、有難う御座いました。

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