国会議員の給料にあたる歳費についての発言が不適切だったとして、細田博之(ほそだひろゆき)衆議院議長が炎上騒ぎになっていますね。
そんな細田衆議院議長の学歴(出身高校・大学)やピアノの腕前はどのようなものなのか。
今回の騒動を受けての引退の可能性はあるのかなど、リサーチしていきたいと思います。
- 細田博之の学歴(出身高校・大学)は?
- 細田博之はピアノがプロ級の腕前?
- 細田博之が引退する可能性はある?ネットの反応は?
それでは早速本題です。
細田博之の学歴(出身高校・大学)は?
細田博之衆議院議長の学歴(出身高校・大学)はどのようなものなのでしょうか。
次で順に見ていきましょう。
細田博之の出身高校(学歴)は?
細田博之衆議院議長の出身高校(学歴)は、筑波大学附属駒場高等学校(元 東京教育大学附属駒場高校)です。
こちらの高校は、名前にもある通り筑波大学に附属する学校のため、国立の中高一貫校です。
細田衆議院議長の出身中学校も、おそらく筑波大学附属駒場中学校であるとみて間違いないと考えられます。
またこちらの学校は制服はなく、校則も特にないという、国立の中学校、高等学校の中で唯一の男子校です。
授業内容に関しても、教科書を使用することは稀で、先生がためになると思ったアカデミックな授業を行っているそうです。
そのため、高校で習う範囲を中学生のうちに終わらせたり、大学で学ぶ範囲を普通に教わったりするという特徴があるのだとか。
教育方針の賜物といいますか、2020年度の高校別東大合格者ランキングで筑波大学附属駒場中・高等学校は2位であり、東京大学合格率で見ると全国1位の実績を持っています。(参照:スマートレーダーブログ)
細田博之衆議院議長は島根県出身であるため、中学生のときから上京していたんですね。
細田博之の出身大学(学歴)は?
細田博之衆議院議長の出身大学(学歴)は、東京大学 法学部です。
前述で、出身高校の筑波大学附属駒場中・高等学校は東京大学合格率が全国1位とのことでしたが、まさにその一人なんですね!
細田衆議院議長は、最終的に東京大学 法学部学位法学士を取得し卒業されています。
細田博之のプロフィール
▶細田 博之(ほそだ ひろゆき)さん
生年月日:1944年(昭和19年)4月5日
年齢:78歳(2022年5月時点)
出身地:島根県松江市堂形町
趣味:ピアノ、読書、トランプのコントラクトブリッジ etc…
親族:升田憲元(祖父)、細田吉蔵(父)
出身高校:筑波大学附属駒場高等学校(元 東京教育大学附属駒場高校)
出身大学:東京大学 法学部 学位法学士
前職:国家公務員(通商産業省)
現職:衆議院議長(2021年11月10日~)
所属政党:自由民主党
細田博之はピアノがプロ級の腕前?
細田博之衆議院議長は、ピアノの腕前がプロ級であるというのは事実のようです。
細田衆議院議長は、小学生の頃からピアノを習っていたとのことですが、3年程で一度辞めており、その後39歳のときに再開しています。
辞めてしまった理由として、「練習曲ばかりを弾かされ飽きて長続きしなかった」とのことです。
ピアノを再開してからは、好きな『トロイメライ』、『エリーゼのために』といった曲を何百回も弾き、独学で練習したというその実力は、過去にピアニストの中村紘子さんから「感受性が強く音楽的な演奏、中村もびっくりするぐらいロマンティックなもの」と評されるほどだったというのですから、細田衆議院議長の努力の賜物であると同時に、才能もあったんでしょうね。
下記動画は、細田衆議院議長が実際にピアノを演奏されているものです。
【動画 5:15 辺りからピアノ演奏】
いやはや、独学とは思えない上手さですね。
細田博之が引退する可能性はある?
細田博之衆議院議長が引退する可能性については、現時点でははっきりとした情報は見当たりませんが、今後の世論次第では引退が早まる可能性も高いかもしれませんね。
そもそも、何故今回細田衆議院議長が引退する可能性について問われるようになったのかを見直してみましょう。
細田衆議院議長は、2022年5月10日(火)東京都内で開かれたパーティーにて、国会議員の給料にあたる歳費について、下記のように話し炎上騒ぎとなっています。
「いったい、いくら歳費をもらっていると思いますか。議長になってもね。毎月もらう歳費は100万円しかない。”しか”というと怒られちゃうけど、そんなにもらっているのかと言うけど、会社の社長は1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は。1人あたり月給で100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって罰は当たらないと私は思ってるんです。」
参照:FLASH
上記の「100万円しかない」発言が問題視されている状況です。
国会議員の歳費は、コロナ禍にともない2割カットされ、現在103万2000円。
それでも主要国を大きく上回る水準だそうです。
英国の調査では、2割カット前の日本の議員報酬は年間約3000万円で、比較可能な30ヶ国中 第3位。
特に、月100万円支給される『文書通信交通滞在費(交通費)』が大きく、これに加えて、新幹線のグリーン車はすべて無料、議員会館の賃料は無料、議員宿舎には格安で住めるなどの手当てを含めれば、世界1位の水準になるとのことです。(参照:FLASH)
今回の出来事に対し、政治部記者の方は下記のように語られています。
政治部記者の証言
「永田町で『選挙博士』の異名を持つ細田氏は、衆議院議員定数の『10増10減』をどう回避するかで頭がいっぱいなんです。これまでも『都会だけ増やし、地方いじめのような10増10減は、もうちょっと考えたらどうか』など、衆議院議長という立場でありながら、法律で定められた制度を覆す発言を繰り返して問題視されています」
参照:FLASH
細田博之衆議院議長のこれまでの発言行動から、引退の可能性は高くなっていると考えられます。
細田議長は12日夜、議長公邸で各党の代表者らと懇談した。
出席者によると「あちこちから怒られて反省している」と陳謝した上で、「これまでは議員として好きなことを言ってきたが、議長として発言するとお叱りを受けることになったので、今後は立場を自覚して発言を控えることにする」と述べた。
参照:FNNプライムオンライン
現時点で細田衆議院議長は、上記のように反省の意を示しているとのことですが、この言い回しが更に炎上を招く事態となっています。
では、ネットの反応はどのようになっているのでしょうか。
細田博之に対するネットの反応は?
細田博之衆議院議長に対するネットの反応は、批判的な反応が多いと言わざるを得ないです。
中には、皮肉を交えて絶賛するような書き方をされている方もいます。
まとめ
- 細田博之の学歴(出身高校・大学)は?
- 細田博之はピアノがプロ級の腕前?
- 細田博之が引退する可能性はある?
と題しリサーチしていきました。
細田博之衆議院議長が、今後どのような発言・行動・姿勢を示すのか、注目ですね。
最後までお読み頂き、有難う御座いました。