深津絵里さん(49)といえば、今週ついに最終回を迎えるNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でるい役で活躍されていますが、年齢にも幅のある役にも関わらず、違和感を感じさせない素晴らしい演技力で私たち視聴者を魅せてくださっている姿が印象的ですよね。
そんな深津さんが、「歌がうまい!」「英語力やばい」「英語力抜群!」と、ネットでも絶賛の声があがっています。
しかし、何故こんなにも歌がうまく、英語力が抜群なのでしょうか?気になりますよね?
そこで今回は、
- 深津絵里が歌うまい!と言われる理由
- 深津絵里が英語力も抜群!と言われる理由
- 深津絵里の経歴は?(出身校/別名義があった?/出演作品)
と題し、リサーチしていきたいと思います。
それでは早速本題です。
深津絵里が歌うまい!と言われる理由
今、深津絵里さんが歌がうまい!と言われる理由については、今週最終回を迎えるNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の劇中の歌唱シーンにあります。
後述しますが、実は深津絵里さんは過去にも数々の劇中歌を歌唱したことがあり、その才能は確かなものとなっていますので、今回の朝ドラを観て、改めて「やっぱ深津さん歌がうまいなぁ」と再認識された方も多かったようです。
深津絵里が英語力も抜群!と言われる理由
深津絵里さんが歌がうまい!と言われると同時に、英語力が抜群!と言われる理由についても、今週最終回を迎えるNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』での英語を話すシーンにあります。
日本人が苦手とする「r」「l」の発音をきれいに流暢に話す姿は、いい意味で鳥肌ものでした!
深津絵里の経歴は?
深津絵里さんが歌がうまい!英語力が抜群!と言われる所以(ゆえん)については、結論からいいますと、持ち前の耳の良さと学生時代から培ってきた賜物であったといえます。
深津さんの経歴を紐解きながら次で説明していきますね。
深津絵里の出身校は?
深津絵里さんの経歴を知るために、まずは出身校をみていきましょう。
深津絵里さんは、地元大分から上京するため、中学2年生の頃に港区立赤坂中学校へ転校しています。
この上京した理由として、1986年の中学2年生のときに、東京 原宿で行われた「ミス原宿グランプリ(コンテスト)」で優勝したことがきっかけで芸能界デビューを果たしたからです。
上京の際には、母親も一緒に来てくれたといいます。
とても協力的なご家族なんですね!
深津絵里さんは、音楽家の登竜門で有名な私立の日本音楽高校音楽家へ1988年4月に入学しますが、多忙な理由で芸能活動を続けやすい堀越高等学校へ途中編入しています。
転校の際に単位が足りず、1年下の学年からスタートしていますので、本来3年で卒業するはずの高校を4年在学しています。
当時の堀越高等学校での同級生には、元SMAPの稲垣吾郎さんがいます。
深津絵里さんは、大学には進学しませんでした。
大学進学をしなかった理由としては、2008年(当時35歳)に、西原理恵子さんの漫画を映画化した『女の子ものがたり』のインタビューの際、深津絵里さんは進路について下記のように話していたことにあるようです。
「もしも18歳くらいまで大分にいたら、この先どうなっちゃうんだろうとか、何をしたらいいんだろうとか、いろいろ悩んだかもしれませんね。でも、わたしは14歳でやりたいことを見つけられたので、ラッキーなのかも知れませんね。」
深津絵里さんの控えめなものいいが、なんとも魅力的ですね。
深津絵里は高校時代2つの名義でデビューしていた?
深津絵里さんは女優と歌手の2つの名義でデビューしています。
もともと歌手を夢見ていた深津絵里さんは、日本音楽高等学校在学中に7枚のシングルと2枚のアルバムを発売。
1989年には、「7つの涙」「アプローチ」という楽曲で、ミュージックステーションへの出演を果たしますが、残念ながらアイドル歌手としては売れなかったとのことです。
アイドル歌手を諦め、女優1本でやっていく際に、本名の「深津絵里」の名前に変えたといいます。
深津絵里が歌うまい!英語力抜群!を魅せた作品とは?
深津絵里さんが歌がうまい!英語力抜群!と言われる作品にはどのようなものがあるのでしょうか。
1988年(当時15歳)のときに放送されたTVCM『会うのが、いちばん。-HOME-TOWN EXPRESS X’mas編-』は、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?(下記Twitter動画参照)
それにしても、15歳の雰囲気ではないですよね!
深津絵里さん、本当に若い頃からオーラが違いますね…。
女優:深津絵里として1989年映画『満月のくちづけ』で第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭の最優秀主演女優賞に輝き、女優業がとても忙しくなったといいます。
深津さんが女優1本でやっていく中でも、歌声や歌唱力は評価され、舞台や映画で度々歌うことがありました。
(↓)2003年(当時30歳)公開のKDDIのCMでは、かわいらしく歌いながらミュージカル調に難しいステップをこなす深津さん。
格好よくてマルチですね!
(↓)2008年(当時35歳)公開映画『ザ・マジックアワー』で「I’m Forever Blowing Bubbles」を歌唱していますが、英語の発音がきれいですね♪
そして色っぽい!
三谷幸喜監督も「耳もいいし、英語の発音も完璧。エンディングは圧巻でした。」と、深津絵里さんの英語力に太鼓判!
(↓)2011年(当時38歳)公開映画『ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON』では、主題歌「ONCE IN A BLUE MOON」を西田敏行さんとユニットを結成し歌いあげることも!
更には、2011年10月19日 米ニューヨークで開催された『ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON』のプレミア上映会に出席した深津絵里さんは、英語で
「子供のころからアメリカ映画が大好きでした。女優になろうと思ったきっかけの映画は『猿の惑星』です。」
参照:MANTANWEB
と、”三谷流”ジョークを飛ばし、エンタメの”聖地”ニューヨークでコメディエンヌぶりを発揮するなど、英語で話すことが自然な様子だったとのことです!
深津絵里さんのとてもやさしく耳に心地いい歌声に和みますね♪
海外留学の経験はなくても、持ち前の耳の良さを活かして英語力が培われていったんですね!
そして、深津さんはもともと英語が好きで、英語に対するセンスも抜群だった可能性もありますよね。
このようにみていくと、NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でみせてくださった英語力・歌がうまい・歌唱力は、学生時代から培ってきたものだったり、持ち前の耳の良さを活かした深津絵里さんならではの才能を開花させていった賜物だったんですね。
名前:深津 絵里(ふかつ えり)さん
愛称:ふかっちゃん
旧芸名:水原 里絵、高原 里絵
▶生年月日:1973年1月11日
▶年齢:49歳(2022年4月時点)
▶出身地:大分県大分市
まとめ
- 深津絵里が歌うまい!と言われる理由
- 深津絵里が英語力も抜群!と言われる理由
- 深津絵里の経歴は?(出身校/別名義があった?/出演作品)
と題しリサーチしていきました。
深津絵里さんが「英語力が抜群!」「歌がうまい!」「歌唱力がすばらしい」と言われるのには、学生時代から培ってきたものだったり、持ち前の耳の良さを活かした深津絵里さんならではの才能を開花させていった賜物だったんですね。
以前から深津さんのファンだった方もいれば、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』からファンになったという方もいらっしゃるとは思いますが、深津絵里さんの魅力を再認識しつつ、『カムカムエヴリバディ』のラストを見届けていきたいものです。
そして、深津さんが今後もいろんな作品に出演されるのを楽しみに、応援していきたいですね♪
最後までお読み頂き、有難う御座いました。
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