【SPI対策】Webテストの種類は9種類!?SPIの効率的な勉強方法を徹底解説!

【SPI対策】Webテストの種類や効率的な勉強方法を徹底解説!

学生の皆さんはサマーインターンを無事に終わりましたか?
そして秋のインターンの選考は進んでいますか?

夏も終わり、秋になれば早期選考の企業も多くなってきます。
そうするとESや面接、webテストに日々追われている学生も多いのではないでしょうか。
実際私も最近はかなり忙しく生活しています。

また、就活生の皆さんの中にはWebテストが思うように突破できないと悩んでいる学生も多いかと思います。

そこで今回は、Webテスト、その中でもSPIに注目して、その傾向と対策法について記していきたいと思います。

SPIは非常に多くの企業で使われているWebテストであり、実際に私自身も全Webテスト形式の中で1番SPIを経験しています。

ですので、Webテストの大まかな内容とSPIについて、これから具体的に述べていきますね。

Webテストとは?~内定獲得にはwebテストの受験が必須?

私も大学1年生の頃はさっぱり分からなかったのですが、いわゆる企業で使われる能力試験のことを意味しています。

また、企業によってはWebテストの受験をサマーインターンの時に求めてくる会社もあれば、本選考の時にしか受験する必要がない会社もあります。

しかしながら、必ずしも全ての企業がWebテストの受験を就活生に求めているわけではありません。

「じゃあどこの会社だとWebテストを受ける必要があるの?」
「Webテストを受けなくてもインターンに参加できたり内定もらえたりする会社はどこなの?」
と考える人もきっといると思います。

一般的には、大手企業がWebテストを導入している傾向があり、中小企業やベンチャー企業はマインド面を重視している傾向があると感じています。

Webテストの種類はどれぐらいあるの?

次に、Webテストの種類について考えていきたいと思います。
Webテストの種類は大きく9つに分かれます。

  • 自宅でうけるSPI
  • テストセンターで受けるSPI
  • 企業の会場で受けるSPI
  • 自宅で受ける玉手箱
  • 共通会場でうけるC-GAB
  • 自宅で受けるWeb-CAB
  • ほかの学生と共通の会場で受けるC-CAB
  • 自宅で受けるTG-WEB
  • テストセンターで受けるTG-WEB
    もちろんこれ以外にも企業独自のWebテストを行う会社や、その他の形式での学生の能力を調べる会社も複数あります。

そのため、どのWebテストに対しての対策が一番必要なのかは一概には言えませんが、頻繁に実施されるWebテストの種類としてSPIと玉手箱は必ず問題集等で、一度は確認することをお勧めします。

SPIの傾向と内容

それでは、1で説明したWebテストの中で一番といってもいいほど企業で求められるSPIについて詳しく述べていきたいと思います。

そこで、
「そもそもSPIとは???」
と思った方に向けて、まずはSPIがどのようなWebテストであるかということを説明していきますね。

SPIは主に【性格検査】と【能力検査(言語・非言語)】の2部で構成されているWebテストになります。

  • 性格検査
    受検者の人柄や組織全体にしっかりと適応できるかどうかなどを測定されています。
  • 能力検査
    数的な処理が的確に行えるか、論理的に物事を考えられるかということを調べられています。

    おそらく、性格検査よりも能力検査について問題の傾向を知りたい方が多いと思いますので、今からはそちらについて述べていきますね。

傾向としては、ハイレベルな中学校受験レベルの問題が出題されます。

例として非言語(数学)でいえば、推論や集合、順列や組み合わせ、確立等が問題が出題。
言語(国語)でいえば、長文読解や空欄補充、漢字の関係等の問題が頻繁にテストで出てくる傾向があります。

しかしながらSPIだからと言って、毎回似たような問題が出るのではなく、様々な種類の問題が出されます。

そのため、日々勉強することが重要になっていきます。

また、SPIが企業に選ばれている理由として、SPIの妥当性や信頼性があげられます。

具体的には、各受験者のレベルに合わせて出題される形式となっているため、全ての受験者が同じ問題を解くという状況にはなりません。

そして、SPIの受験者評価を入社後もSPI制作会社行っているため、SPIの信頼度が非常に高いということになります。

そのため、今後もSPIは多くの会社で導入されるでしょう

SPIの対策法・練習法

そこで、SPIの対策法を紹介したいと思います。

おそらく、SPIの勉強が必要であるかどうか悩んでいる学生も多いでしょう。

しかし、勉強し場数を踏むことでテストの問題傾向や自分の間違いやすい問題を把握することができるため、対策ができる時間があれば、今すぐにでも対策はした方が良いです。

方法としてはいくつかあると思いますが、今回はその中でも私も行っている2つの対策法をご紹介します。

1. SPI対策本などを利用した日々の勉強

本屋や図書館などで、SPIの対策本を買ったり借りたりすることで問題形式を把握すると同時に回答スピードに慣れる方法です。
最もスタンダードな対策法ですが、問題の傾向をしっかりと把握することができ、解くスピードにも慣れることができます。

また、対策本を使い問題を解くときに重要なポイントとして、計算の公式やパターンを覚えながらタイムを計り問題に取り組むと、実際にSPI受験の際に自身の最大の力を発揮することができるでしょう。

加えて、SPIを解くコツなども載っていることが多いため、それらのコツを十分に押さえて対策を行い、問題を解くことが成功のカギになってくると思います。

2. 無料のSPI模試の受験

二つ目は無料のSPI模試などを受けてみるという方法。
これはインターネット上で調べてみればSPI対策のテストを模試として受けられるウェブサイトや会社を見つけることができます。

実際にSPIの模試を受験してみることで、
「今自分がどのくらいの問題を解けることができるのか」
「できると思っていた問題が、なぜできなかったのか」
「全国の就活生と比べて、自分は今どのくらいのレベルにいるのか」
などを把握することができるでしょう。

そうすることで、自身の苦手な分野とランクが分かったのちに自主学習に取り組めると同時に、次回SPIを選考で受ける際に問題を解くスピードにも気を付けることができるため、この対策法は個人的にも非常にお勧めな方法となっています。

それでは次に、言語と非言語の練習方法について記していきますね。

【SPI対策】言語の練習方法

SPIの言語問題は、比較的熟語や言葉に関連する問題が多く出題されることから、
日々問題に取り組む中で語彙のインプット量を増やすことが必要です。

  • 対策本などを利用して漢字や熟語を覚える
  • 日常的に新聞などを読んで対策する
  • ビジネス系の単語が出ることもあるのでYoutuberなどの動画を参考にする など、インプットの方法をバランスよく行うことで、SPIだけでなく、面接時の会話でもより教養が備わっていることを示せるためおすすめです。

【SPI対策】非言語の練習方法

非言語においては、SPI以降で使うことの少ない知識になるため、問題集を中心にSPI対策を進めることをおすすめします。

最も重要な練習方法は、間違えた問題は図を書いてもう一度解き直すということ。
もしかしたら、この図を書くという行為に面倒臭さを感じる人もいるかもしれません。

しかし、解答を読んで理解するだけではなく、実際に手を動かし図を書くことで、間違えた問題を頭でしっかりと整理することができます。

そのため、対策本を使っている場合はなぜその問題を正しく解くことができなかったのか(計算ミスであったのか、考え方がそもそも違っていたのか、問題文を理解できていなかったのか等)を図を用いて調べた後、もう一度同じ問題にチャレンジすることが重要となります。

【SPI対策】Webテスト対策まとめ

さて、今回はSPIについてざっとまとめてみましたが、今まで知らなかったSPIの特徴や勉強法を知ることができたでしょうか?
少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

それでは、就活生全員でWebテスト対策、SPI対策を頑張っていきましょう!!

 

 

 

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